ご依頼者
50代女性 パート 子二人(成人済)、婚姻期間30年
内容
夫(会社員・50代)が性格の不一致を理由に離婚を切り出してきた。財産分与について夫婦での話し合いがつかず、夫が離婚調停の申立をした。調停中も話し合いが平行線のままだったため、妻側が自分で調停での話し合いを進めることは困難と判断し、弁護士に依頼した。
相手側の主張
●夫が離婚調停の申立をした。財産分与の金額を、調停中も二転三転させた。
こちら側の主張
●夫名義の不動産をできるだけ高い金額で売却し、依頼者の取り分が多くなるよう、不動産業者と協力して買い手を探した。
財産分与:約1000万円を得た
夫名義の不動産を高値で売却し、依頼者の取り分を多くすることに成功しました。不動産を処分する場合、仲介する不動産業者によって査定額が異なることがあります。信頼できる不動産業者の方と協力して、依頼者にとって有利な解決に導くことが重要です(受任から解決までの期間:4か月)。