ご依頼者
20代女性 主婦 子一人(未成年)、婚姻期間5年
内容
夫(会社員・30代)から離婚を突然切り出され、不審に思った妻が調査会社に依頼したところ、夫の不貞が発覚。夫が依頼者との話し合いを拒否したため、弁護士に依頼した。
相手側の主張
●夫は不貞の前に夫婦関係が破綻していたと主張。
こちら側の主張
●夫に対し、離婚・親権・養育費・財産分与を求めていた。
親権・養育費及び財産分与400万円、慰謝料350万円を得た
夫は不貞前の前に夫婦関係が破綻していたと主張し、慰謝料の金額が主な争点となりました。
もっとも、離婚を急いでいたのは夫であったため、こちらが納得する金額でなければ離婚に応じないこと、離婚するまでの婚姻費用(約10万円)を請求することを伝え、強い態度で交渉を行いました。結果として、依頼者の希望に沿う金額で解決できました。(解決までの期間:2か月)