慰謝料請求した側|夫の不倫が発覚し、夫と不倫相手に対し慰謝料300万円請求し、夫から慰謝料100万円、不倫相手から慰謝料50万円を得た事例

ご依頼者

40代

請求額

300万円

内容

夫の不倫が発覚し、依頼者が離婚調停を申し立てた。夫と不倫相手に対し、慰謝料請求したいとのご要望。

相手側の主張


●夫の主張
夫の不倫の事実は認めるが、不倫に至ったのは妻の夫に対する態度にも原因があるとして支払いを拒否。仮に譲歩して支払うとしても30万円までと主張。
●不倫相手の主張
資力がないため支払えない。

こちら側の主張


●夫と不倫相手にそれぞれ150万円ずつの慰謝料を請求。

慰謝料150万円を得た。

夫に対しては、離婚調停の中で慰謝料を100万円とする旨の合意が成立。
不倫相手とは、慰謝料50万円を10回の分割払いで支払う旨、示談が成立。
*夫と不倫相手双方共に交渉に苦労しましたが、粘り強く交渉を続けて解決となった。

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